いよいよ明日が、「コミュニケーション力で未来を拓く」と「白熱する教室 第2号」の発売日です。
中村堂としての20冊目と21冊目の刊行です。
21冊目になっても、発売前のそわそわ感は慣れないもので、なんとかなく落ち着きません。

そんな今日は、22冊目の入稿をスタートさせ、カバーなどのデザインの依頼もしました。
これは、順調に行ったら、11月中旬の発行できる予定です。

そんな合間を縫って、尊敬する広島の重谷哲生先生(「S谷先生」は止めます)の著作「子どもの発言が止まらない!小学生『白熱教室』入門」を読ませていただきました。
http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-031123-1

改めて、重谷先生は、出会うべくして菊池省三先生に出会い、書くべくして「白熱する教室 創刊号」をまとめ上げてくださったのだと思いました。
「温かい雰囲気の中での話し合い」、「多様に意見が出ているのに、無理にまとめる必要はない(オープンエンド)」、「自由に意見を発表」等、重谷先生のご実践は、菊池先生のそれと重なります。
先日、この本を出された際のお話を直接重谷先生からお聞きしていただけに、いろいろな思いが私にも湧いてきました。

自分を発信するということの難しさを、日々感じています。

今日は、懐かしい人たちに会ってきます。
これから出かけます。