私は、基本的に、モノをつくることが好きです。
私の仕事は、「本」をつくることです。
父親は、町工場で、いろいろな部品をつくっていました。
それを見て育ったからかどうかは分かりません。
中高生の頃は、電気工作が大好きでした。
わずかなお小遣いは、すべて自作ラジオの部品を買うために使いました。
大学時代は、バイクはつくれないけれど、バイクいじりをして、その気持ちを満たしていました。
その後、何をつくってきたかといっても、大したはモノはつくっていません。
せいぜい、毎日のご飯と、そのベースとなる味噌やお漬物の類です。
それも限りがあるので、そろそろ新しい世界に挑戦しようと思っていた矢先に新聞の広告で、ある本を知りました。
「リンゴのお酒 シードルをつくる」(農文協)です。
http://goo.gl/zA9Vc7
リンゴ10キロとジューサー通販で買いました。
そして、本日、2リットルのリンゴ果汁に東急ハンズで買ったワイン酵母を入れて、とりあえず作業を完了しました。
本にも書かれていますが、日本では、酒税法の関係でアルコール1%以上のアルコールを含む飲料をつくることは禁止されていますので、本に書かれたレシピを希釈してつくります。
とりあえず、3日間、放置します。
1. リンゴを10キロ買いました。
2. ジューサーも買いました。
3. ワイン酵母も買いました。
4. 2リットルのリンゴ果汁を絞りました。
5. 大量のリンゴカスが出ました。
さて、どうなりますか。