昨日、陰山英男先生から「人生にとって意味のある勉強法 (PHP新書)」が完成したということで、お送りいただきました。

昨日は、群馬県高崎市に仕事の打ち合わせで出かけたため、往復の新幹線の中で早速読ませていただきました。
「新書」というのは、週刊誌の中吊り広告に似ていて、タイトルあるいは帯に書かれている以上のことが、本文に書かれていない場合が少なくないと日ごろ感じています。
そんな中、「人生にとって意味のある勉強法 (PHP新書)」というインパクトは決して強くないタイトルの中に書かれている内容は、陰山先生のサービス精神本領発揮で、先生がこれまでされてきた仕事の背景となる「気持ち」の部分がよく分かると同時に、最新情報も惜しみなく披露されていて、読み応え十分です。

・私が考える「教養」の手大義は、きわめて単純です。それは、「小中学校で習ったこと」。
・没頭する力
・思い出し能力
・自分の人生を他人に委ねない

あまり書き出しすぎると本を買う必要がなくなってしまいますのでやめます。

興味をもたれた方は、「人生にとって意味のある勉強法 (PHP新書)」をご一読ください。
http://goo.gl/q82Sca