●◎○2018年 春 中村堂 おすすめ書籍ニュース○◎●

     ■□第01号 2018年3月12日発行 編集:中村堂□■


★今号のおすすめ書籍「白熱する教室 no.012(2018年春号)」

・中村堂 WEB   http://nakadoh.com/?page_id=2811
・Amazon WEB  https://goo.gl/RX8UJr

 

まだ販売されていません。
3月24日発行の新刊です。
「今の教室を創る 菊池道場機関誌 第12号」です。
2015年夏の創刊以来、12号。
早くも3年が経ちました。
何回かに分けて、「白熱する教室 no.012」の内容を紹介します。
今号の巻頭対談は、教育クリエイターの陰山英男先生と菊池省三先生です。
対談テーマは、「今、教師に求められる力とは」。
陰山先生と菊池先生の出会いは、14年前の2004年にさかのぼります。
対談では、その出会いの場の様子と、そこで交わされたお二人の会話が紹介されてます。
そして、その場に居合わせた中村堂の中村宏隆撮影による菊池先生のお姿も。
対談のクライマックスのテーマは、「二項対立を超えて」。
核心部分を紹介します。
菊池 陰山先生と私が並ぶと、「『基礎』か『コミュニケーション』か?」と聞かれます。私は、どちらも大切なことだと思っていますが、なかなかその二項対立の枠から抜けられない方が少なくありません。
陰山 どちらも大切だというのは、当然のことです。(中略)二項が対立ということはもともとないのです。対立するものを両立させること、矛盾することを両立させることこそが仕事なのですから。
テンポよく進むお二人の対談の中に、「今、教師に求められる力」についての答えがあります。
                               ▲第02号へ