第21回東京国際ブックフェアに行ってきました。

前職では、ブックフェアへの出展を会社に提案して、4回ほど出展社として参加しました。
考えてみると、もともとブックフェアって何のための展覧会か、私は実はわからないのです。
少なくとも、版元にとっては、宣伝の場? 販売の場? やっぱりわかりません。
今日、お客さんとして行ってみても、ますますわからないです。
版元の展示は、毎年減っていると思います。
本を安く売っている場所は、大人気です。私も少しですが、買ってきました。
電子書籍と、外国のブース、印刷・製本系、そしてイラストレーター・デザイナー系がほとんどです。
私は、イラストレーターさんやデザイナーさんを探しに行ったので、それなりに成果はありました。
でも、なんとなく釈然としないブックフェアです。

開会の直後の立花隆さんの基調講演会に参加しました。
満員でした。千何百人の参加者だと思います。
立花さんは、電子書籍の時代に立ち向かう、紙の本の強さを話されました。
そして、「人間は、自分の書棚をもつことで自分を築く動物」だと定義されました。
本を創ることを励まされました。

何のための展覧会かはよくわかっていないのですが、来年か再来年に、一度は出展したいと思います。
一つの目標です。

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