■□~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~□■
教育書に新しい波を Creat New Value, Creat New Wave
出版社中村堂 メールマガジン
                       2014年11月2日発行 第8号
■□~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~□■
※このメールは、株式会社中村堂にメールアドレスをご登録いただいた方、
および、これまでお付き合いいただいた方にお送りしています。
※このメールに対しては「返信」はできません。
※ご意見・ご感想は、mail@nakadoh.comにお送りください。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
★今号の内容~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1. 今月の中村堂
2. 新刊書籍のご案内
3. 年内の新刊発行予定
4. 今月の教育・出版ニュース
5. 今月のお薦めの本
6. 既刊書籍のご案内
7. 【特別企画】餃子のつくり方
8. 中村堂の書籍のお求め方法
9. 編集人から
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1. 今月の中村堂~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今年も残すところ、あと2か月になりました。
ハロウィンが終わって、街が突然クリスマス色に染まってきました。
下の出版ニュースにも出てきますが、今改めて「出版不況」が取り沙汰されて
います。
電子出版の一定の伸びと、紙の書籍・雑誌の凋落。
朝日新聞は、そうした状況に直面する、講談社、KADOKAWA、日経BP
社、光文社、新潮社、岩波書店の社長のインタビュー記事を連載しました。
ただ、そこに明確な答えを見出すことはできません。
週刊文春の2014.10.30号に、池上彰氏とKADOKAWAと経営統合したドワ
ンゴの川上量生氏の対談が掲載されていて、興味深く読みました。
インターネットの発達で誰もが著者になれる状況になり、何が面白いのか、差
別化ができなくなっているという共通認識のあと、川上量生氏はこう言います。
「出版社に才能を差別化する仕組みがあるから、個性的な作品が出ているわけ
で」
川上氏は、出版社の「力」を信じています。
また、ネットの時代にコンテンツにお金を払わなくなっているのは「しつけ」
の問題だと看破してもいます。
「普通、欲しいものを手に入れるにはお金を払いますよね。単純に払わないと
手に入らないから。だから本来のあり方に戻す。『しつけ』をすればいいんで
す」と。
そんな中、KADOKAWAのアスキーメディアワークスが発行する「週刊ア
スキー」が10月14日発売の「2014年11月25日増刊号」で創刊1000号を迎えまし
た。
パチパチパチパチ!
「週刊アスキー」の前身である「EYE-COM」の発刊が1989年10月ですから、25
年前。
30歳になったばかりの私の、いろいろ知りたい要求を満たしてくれる貴重な雑
誌の一つでした。
そして今日まで、毎号欠かすことなく読んできました、
手元には記念号だけ残してあります。
「週刊アスキーを発行する母体も、25年間の中で激しく翻弄され、本社も何度
引っ越しをしたかしれません。雑誌のコンセプトも少しずつ変わっていますが、
この出版不況の中、唯一の週刊コンピュータ雑誌として最新のIT関連商品を
紹介し続けてきた努力に敬意を払いつつ、私も背中を追いたいと思います。
「EYE-COM」から「週刊アスキー」と名前を変え、週刊化されたのは、1997年。
コンピュータ雑誌の週刊化ということ自体、大きな挑戦だと話題になりました
が、私はその可能性に大いに期待し、嬉しく思ったものです。
「そんな週刊にするほど、コンピュータの話題があるはずがない」と言い切っ
た人が身近にいたことも忘れられません。
改めて思うのは、出版社は、新しい価値をどのように発信していけるかが勝負
だということです。
自身の感性を磨くことを怠ってはいけません。
もう一つ、10月に起こった出版界の事件で「創出版社による柳美里・原稿料不
払い問題」がありました。
柳美里氏本人のブログには経過が書かれていますので、一度目を通してみてく
ださい。
創出版社のホームページにも一定の回答(言い訳?)が書かれています。
社会に対する鋭い批評も、こと自分(自社)のこととなると、突然だらしなくな
ってしまうものだということを反面教師として、これからも精進してまいりま
す。
                       2014年10月31日 中村堂
                              中村宏隆
2. 新刊書籍のご案内~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
★10月26日に発売になりました新刊です。
 よろしくお願いします。
■東大生を育てた 家庭の力
Edu-Talkシリーズ 第二弾!
●陰山英男先生と東大生を育てた母親、大いに語る
●教育の原点は、家庭にあり!
●学力向上のポイントは「没頭」と「集中」!
陰山 私は、最近、日本の教育に関する価値観が根本の部分でかなり間違って
いると感じています。つまり、苦しいところを歯を食いしばってこそ成長する
という思い込みです。これまでのお話を聞いていると、皆さんの家庭は、その
常識とは違うところにあったのではないかと思ったのです。
何でもないように見えることを好き放題にさせて、それをお母さんが楽しい気
持ちで見ている。お母さん自身が楽しいから、子どもが好きなことをしている
ところを見ている。それが実は子どもを劇的に伸ばすと思うのです。
●対談 陰山英男×子育てをふり返るママの会
●四六判 128p
●ISBN 978-4-907571-05-4
●発売日:2014/10/29
●本体価格1,500円+消費税
3. 年内の新刊発行予定~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
現在、年内新刊4冊の発行に向け、日々努力しています。
各馬(各書籍)団子状態で第4コーナーを回り、最後の直線に入りました。
どの馬(書籍)が飛び出すか、まったく予想がつかない状況ですが、今号では、
とりあえず列挙いたします。
・共創がメディアを変える コミュニケーションで紡ぐ新しい電子出版(柳本
浩市編著)
・私はこうして英語を学んだ 増補改訂版(松本道弘著)
・写真で見る 菊池学級の子どもたち(菊池省三共著)
・菊池省三先生の価値語日めくりカレンダー(菊池省三著)
年内発行は確実です。
順番と発売日につきましては、確定次第、弊社ホームページやFacebookでご案
内いたします。
4. 今月の教育・出版ニュース~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
弊社のホームページでは、「最新 教育・出版NEWS」というコーナーを設
けて、日々更新しています。
その中から、今月の気になるNEWSを数本ずつ掲載します。
【教育】
■川勝静岡県知事「60億円もかかる役に立たない学力テストに厳しい目を」
と批判 財務省の40人学級復活方針に
(2014.10.29 産経ニュース)
私自身が静岡県出身ということもあり、川勝知事の学力テストに関連した動き
には注目しています。ざっくり言えば、川勝知事の考え方に賛成です。11月6
日の下村文科大臣との議論が生産的なものになることを期待します
■「先生1.8万人減らせる」 財務省が「機械的に」試算
(2014.10.23 朝日新聞)
35人学級の問題も加えて、財務省と文科省のバトルが激しくなっています。
「公立小学校で導入された35人学級について、いじめなどの目立った改善が見
られない」というのが、財務省の言い分ですね。「どうせ改善しないなら、財
政状況も厳しいし40人学級に戻そうよ」というのはシンプルな考え方です。シ
ンプルすぎて、教育の目的の実現を放棄していますが。
■道徳:小中学校での「教科に格上げ」中教審が答申
(2014.10.21 毎日新聞)
私も関わる仕事の中で、この問題についていろいろな方々の意見をお聞きして
きました。その中で痛感することは、「道徳」の、ひいては学校教育の目的を、
今の時代に即してもっと分かりやすく明確に示し、共通認識をもつことが必要
ではないかと思います。「教育基本法に書いてある」といえばそれまでですが。
このまま教科化が進むと、道徳の検定教科書が学校に入ることによって、道徳
がより狭義なものになっていってしまうと思います。
【出版】
■高城剛氏「これからは個人出版の時代」 電子書籍の思い語る
(2014.10.28 ORICONSTYLE)
高城剛氏のような強烈な個性と才能をもった人が「これからは個人出版の時代」
というと説得力はありますが、多くはそうではないだろうと思います。初めに
書いた「出版社に才能を差別化する仕組みがあるから、個性的な作品が出てい
るわけで」という川上氏の言葉の方が、全体状況をカバーしていると考えます。
■「紙の書籍がなくなるだって?冗談じゃない」 小さな総合出版社、三島邦弘
氏の闘争心
(2014.10.24 東洋経済ONLINE)
「闘争心」が原動力ということに共感します。ノーベル賞を受賞された中村修
二氏は「怒り」が原動力と言われていました。最近、何かと喧嘩っぱやくなっ
ている自分を肯定するのではなく、そういう人もいるんだなという程度にして
おきます。
■(出版不況 大手トップに聞く:1)コンテンツ、多媒体で展開 講談社・
野間省伸社長
(2014.10.22 朝日新聞)
上に書いたとおりです。誰が抜け出せるのでしょうか?
5. 今月のお薦めの本~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
中村堂がお薦めする、他の出版社から発行されている書籍の中で、読んで面白
かったものを紹介するコーナーです。
今月のお薦めは…。
■しんがり(清武英利著 講談社刊)
著者の清武英利氏は、元読売新聞社会部の記者で、この本に書かれている山一
證券の破綻などをスクープされました。
社会的に広く名が知れるようになったのは、5年ほど前の読売新聞グループ本
社会長兼主筆・読売巨人軍球団会長の渡邉恒雄氏がオーナーである自分を無視
してコーチ人事を覆したことはコンプライアンス違反であると告発した出来事
ではないでしょうか?
この「しんがり」は、第36回講談社ノンフィクション賞を受賞した作品で、金
融・証券業界のことは知らなくても、組織で働くとはどういうことかという視
点で自分に引き寄せながら考えさせられる内容を持ったすぐれたものです。
「しんがり」とは、後退する部隊の最後尾を担当する部隊をいいます。
山一證券が自主廃業にいたる直接の原因となった「2600億円の帳簿外債務」と
いう隠ぺいされてきた極秘事項の実態を解明するとともに、逮捕された幹部の
ケアまでをも任務とした12人の人たちを、敗れた会社の「しんがり」と位置付
けて、そのたたかいを追ったノンフィクションです。
大きな不正が白日の下にさらされようとしている局面の中で、担当の副社長に
その報告をする場面です。
=====================================================================
「すぐ三木さん(当時の社長)に報告するよ。一緒に社長室に来てくれ」
ところが、その白井と嘉本が社長室に行くと、今度は三木が慌てて言った。
「これは副社長会で報告しなければなりませんね」
 みんなで渡れば怖くないというのか、それとも責任逃れなのか。こうして時
間だけが過ぎていった。
=====================================================================
19年前の今日(1997年11月2日)、日曜日であるにも関わらず(今日も偶然にも日
曜日です)、突然自宅に妻の会社から電話があり、全社員集合の業務指示を受
けました。理由も分からず、車に妻を乗せて江東区の三洋証券トレーディング
ルームに向かう途中、車のラジオから「三洋証券、会社更生法適用へ」という
NHKのニュースが流れました。「三洋証券」の名前は、この本の中にも何回
か出てきます。
山一證券の自主廃業スクープといい、三洋証券の倒産といい、そこで働く社員
は日常の業務伝達経路をとおしてではなく、第三者のマスコミから知らされる
ということ自体に組織のありようとしての不健全さを感じます。
隠蔽隠しは、社内上層の極一部で行われていたわけですが、しんがりのメンバ
ーの一人は「監督官庁(当時は大蔵省)が債務隠しの共犯だったという疑惑を追
究したい」との思いで、無給でメンバーの一人として活動をしました。
会社員として、不正に加担せざるをえなかった人もいます。
組織で働くことの意味を、立ち止まって考えさせられる好著です。
ついでに、ほかに今月読んで面白かった本もタイトルのみ紹介します。
■江戸しぐさの正体(原田実著 星海社新書)
■教養としてのプロレス(プチ鹿島著 双葉新書)
6. 既刊書籍のご案内~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■ディベート ルネサンス 究論復興
Edu-Talkシリーズ 第一弾!
国際ディベート学会会長の松本道弘氏とコミュニケーション教育の第一人者・
菊池省三先生の対談が実現
●ディベートが本来目指す道について大いに語る
●教育にディベートの新たな息吹を送るため、「対話検定」の創設に動き始め
ます
菊池 何のためにほめるのか、何のために叱るのか、何のために学習していく
のかという、自分で考えていく骨太の哲学をつくってくれるのが、ディベート
という学び、思考の型ではないかと私は思います。
松本 「究論」は、本来お互いに話をしながら、理を追究し、求めていくもの
です。相手と自分との共同作業で成り立ち、勝ち負けは関係ありません。敵か
ら学ぶということを基本として、お互いに分かり合うという文化をつくってい
きたいですね。相手とつながって、関係を模索しながらお互いを学んでいくと
いうためにディベートをやっていくということが、私たちの共通の認識ですね。
(本文より)
●対談 松本道弘×菊池省三
●四六判 128p
●ISBN 978-4-907571-04-7
●発売日:2014/8/27
●本体価格1,500円+消費税
■動画で見る 菊池学級の子どもたち
動画で見て分かる教育書!
言葉で育った菊池学級の子どもたちの事実の姿を菊池先生撮影の動画で紹介
します
●DVDで、菊池学級の実際が分かります
●書籍で、動画を徹底解説しています
●菊池省三 著・撮影
●A5判 64ページ
●ISBN 978-4-907571-03-0
●発売日:2014/8/13
●定価 本体価格3,000円+消費税
■徹底反復研究会叢書1
こんなときどうする?日々の指導に生かす「徹底反復」
陰山英男先生が主宰する「徹底反復研究会」の理論と実践をシリーズ化
学校における「日常生活」の指導の要点を解説
学校生活の44の場面をピックアップ
日々の指導における徹底反復学習を詳説
●徹底反復研究会中国支部 著/陰山英男 監修
●A5判 192ページ
●ISBN 978-4-907571-02-3
●発売日:2014/5/1
●定価 本体価格2,000円+消費税
■コミュニケーション力あふれる「菊池学級」のつくり方
今、最も多忙な小学校教師、菊池省三先生の最新著書です。
菊池先生の思想と方法の全体を明らかにした一冊です。
「菊池学級」の一日がわかる160点以上の写真を掲載しています。
コミュニケーション力のあふれる学級と児童を、どのように育んでいくかが分
かります。
●菊池省三 菊池道場 著
●A5判 224ページ
●ISBN 978-4-907571-00-9
●発売日:2014/4/1
●定価 本体価格2,000円+消費税
■小学生が作ったコミュニケーション大事典 復刻版
幻の名著が復刊しました!
12歳の子どもたちの「挑戦」した日本初の本です。
「菊池学級」の原点がこの一冊に凝縮されています。
平成18年発行時のA4サイズを見やすいB5サイズに縮小しました。
★「34」のコミュニケーション能力を徹底研究
あいさつ力、返事力、表情力、笑顔力、うなずき力、あいづち力、目線力、姿
勢力、ボディランゲージ力、メモ力、傾聴力、質問力、コメント力、リアクシ
ョン力、滑舌力、「出す声」力、計画力、リサーチ力、構成力、リハーサル力、
振り返り力、会話力、「報・連・相」力、話題力、説明力、具体化力、短文力、
「間」力、反論力、語彙力、ふれあい力、ユーモア力、単独力、方言力
●北九州市立貴船小学校平成17年度6年1組34名/菊池省三 監修
●B5判 168ページ
●ISBN 978-4-907571-01-6
●発売日:2014/4/1
●定価 本体価格3,000円+消費税
★「コミュニケーション大事典」初版発行時のテレビニュース動画
平成17年度・北九州市貴船小学校6年1組の34名が、菊池省三先生の指導のもと、
「コミュニケーション大事典」を出版しました。小学生が本を出版するという
画期的な出来事を地元のテレビ局と地元のNHKが伝えた、貴重な映像です。
●コミュニケーション大事典 by RKB
●コミュニケーション大事典 by NHK
7.  【特別企画】餃子のつくり方~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
先号、こっそり休載したところ「どうなってんだ!」とたくさんのお叱りをい
ただきました(?)「【特別企画】コーナー」。
再開いたします…。
ということで、皮からつくる「餃子」が、今回のお題です。
材料は、大きめの餃子30個分程度です。
2~3人前でしょうか?
1. 小麦粉を混ぜる・こねる・ねかす
強力粉200gと薄力粉100g、水150cc、塩小さじ1.5をボウルの中で混ぜ合わせ、
まとめていきます。
ひとまとまりになったら、ボウルから取り出し、よくこねます。
写真のように表面が一定滑らかになったら、ラップにくるんで2時間程度ねか
せます。
2. 餡の材料を刻む・混ぜる
皮をねかせている間に、キャベツを茹でてからみじん切りに、にらとねぎ、椎
茸、しょうがをみじん切りにします。
豚の挽肉と牛の挽肉も加えます。
醤油とごま油で味付けをしてよく混ぜ合わせます。
私はにんにくは入れません。
分量は適当なので書くことができません。
写真を参考にしてください(ならないと思いますが…)。
3. 小麦粉をさらにこねる・ねかす
ねかせて表面が滑らかになった皮をさらにこねます。
全体が一つの存在になります。
この辺りが、粉物料理の楽しさです。
そして、再びラップにくるんで30分ほどねかせます。
完成です。
4. もやしを茹でる
その間にもやしを少量の塩で茹でて、冷ましておきます。
もやしは、餃子の重要なパートナーです(浜松地方限定?)。
5. 皮にのばす
ボール状のものをのばして棒状にし、30~40等分します。
打ち粉として片栗粉をしいて、一つずつ丸くのばして皮を完成させます。
最大の難関です。
6. 餡を皮に包む
餡を適量、皮に包みます。
皮のへりに水をつけて押さえている様子をテレビで見ますが、新鮮な作り立て
の皮は水分を十分にもっていますので、ぎゅっと押さえるだけで簡単にまとま
ります。
7. 水餃子への道
お湯に中華スープと白菜や椎茸などの野菜を適当に切って入れ、出来上がった
餃子を入れ、皮に透明感が出てくるまで煮れば水餃子の完成です。
水だけで煮てもよいのですが、味をつけると焼き餃子との違いが際立ちます。
8. 焼餃子への道
油をしいたフライパンに餃子を並べ、下に焦げ目がつくまで焼きます。
おいしそうな焦げ目が確認できたら、お湯を適量フライパンに入れ、ふたをし
て蒸します。
火がとおったところでふたを取り、完全に水分を蒸発させ、底面をパリッと仕
上げて完成です。
8. 中村堂の書籍のお求め方法~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
弊社の発行出版物は、現在、
○特約書店様
○MARUZEN&JUNKUDOネットストア
○紀伊國屋書店WEBSTORE
でご購入いただけます。
また、八木書店経由で、全国の書店でお取り寄せいただけます。
弊社サイト内の「STORE」でもご購入いただけます。
よろしくお願いいたします。
9. 編集人から~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
第8号のメルマガをお送りします。
10月17日、ネットに「ダイキン製エアコン・清浄機84万台リコール 発火も」
というニュースが流れました。
我が家のリビングのエアコンは、5~6年前にダイキン製のものに買い替えたの
で、もしやと思い翌18日の朝、ダイキンの特設サイトで「機種名と製造番号」
を入力してみると、見事当選。
そのまま、無償点検・修理をお願いしました。
早速、その日の午後3時頃にサービスセンターのおじさんがやってきて、点検
をしてくれました。
幸い異常はなく、安全のためにヒューズをつけてもらって作業は終了しました。
帰り際に「お宅が最初の修理訪問です」と言われ、ちょっと嬉しくなりました
(何が?)。
そんなわけで、エアコンの季節は終わり、木枯らし一号も吹いて、冬になりま
す。
周りの方にこのメルマガのことをお教えください。
そして、弊社ホームページからアドレスの登録をお薦めください。
メルマガ不要の方は、お手数ですが、弊社ホームページの「お問い合わせ」
コーナーから、「メルマガ停止」とのタイトルでご連絡ください。(中)
■□~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~□■
○発行 株式会社中村堂
○編集 中村宏隆
○Copyright(C)株式会社中村堂2014
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
〒104-0054
東京都中央区勝どき2-18-1 黎明スカイレジテル930号
株式会社中村堂
Tel.03-6204-9415 Fax.03-6204-9416
■□~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~□■