「先行き不透明な時代を生き抜くための探究学習への提言」に関する情報を連続10回でお伝えする「『探究学習への提言』NEWS」の第5回です。
※本NEWSのバックナンバーは、中村堂ホームページに掲載しています。
https://nakadoh.com/?page_id=6167
本書の「もくじ」です。
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はじめに
第1章 先行き不透明な時代を生き抜くための探究学習
第2章 探究学習を拓くSTEAM教育の展開
第3章 探究と創造活動の親和性
第4章 観光教育を活用した地域探究の実践
第5章 探究的教師教育の実践モデルと今後の展望
第6章 探究学習における生成AI活用の実践的アプローチ
第7章 行動分析学の知見に基づく探究学習
特別鼎談 『偽物の探究』はもう終わり
おわりに
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もくじの詳細は、Amazonの商品サイトでご覧いただけます。
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本号では、「第4章 観光教育を活用した地域探究の実践」の内容について紹介します。
第4章の執筆は、 奥平理先生(北海道教育大学函館校准教授)が担当されました。
第4章は、3節で構成されています。
1 観光とは何か
2 観光学・地理学からの探究学習とその意義
3 探究教育の充実に向けた地域での取り組み
1節では、中国の「易経」に示された「観光」の語源を明らかにしたあと、「観光学」という新しい学問を紹介しています。
2節では、「観光学・地理学からの探究学習とその意義」として、の小・中・高等学校の「探究」で観光を取り扱う場合の視点を示しつつ、授業構築のポイントを解説しています。
3節では、筆者がこれまでに地域で取り組んできた探究教育の具体的な取り組みとして4校での実践を紹介しています。
そして、「これまでの地歴科科目では『生徒に考えさせる』教育を行うことは大変難しいことであった。」との認識を踏まえ、「正しく地理を理解し、生徒に考える地理探究の楽しさを伝えられる指導者の養成が急務であると考える。」と提言しています。
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「観光学」という学問に、私自身、大変興味を持ちました、
奥平先生は、「津軽海峡圏における観光振興の空間的変容と観光人材の育成」を研究テーマにされています。
函館の観光に関する造詣は深く、NHKの人気番組「ブラタモリ」の函館特集では、タモリさんのガイド役として番組に出演されています。
10年ほど前の記事ですが、地元の函館新聞に掲載されたものをネットで読むことができます。
https://digital.hakoshin.jp/news/national/5396
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