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「探究学習への提言」NEWS vol.9 (2025.12.25)

「先行き不透明な時代を生き抜くための探究学習への提言」に関する情報を連続10回でお伝えする「『探究学習への提言』NEWS」の第9回です。

※本NEWSのバックナンバーは、中村堂ホームページに掲載しています。
https://nakadoh.com/?page_id=6167

本書の「著者紹介」です。
クリックすると拡大して見ることができます。

本書の「もくじ」です。

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はじめに
第1章 先行き不透明な時代を生き抜くための探究学習
第2章 探究学習を拓くSTEAM教育の展開
第3章 探究と創造活動の親和性
第4章 観光教育を活用した地域探究の実践
第5章 探究的教師教育の実践モデルと今後の展望
第6章 探究学習における生成AI活用の実践的アプローチ
第7章 行動分析学の知見に基づく探究学習
特別鼎談 『偽物の探究』はもう終わり
おわりに
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もくじの詳細は、Amazonの商品サイトでご覧いただけます。
https://www.amazon.co.jp/dp/4911682019/

本号では、「特別鼎談 『偽物の探究』はもう終わり」の内容について紹介します。

この鼎談は、本書の編著者である、渋谷一典先生、杉本任士先生、渡邉信隆先生の3人で行われました。
渋谷一典先生は、初めての登場となりますが、現在、北海道教育大学教職大学院の教授を務められています。
これまで文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官をされ、現行の学習指導要領改訂に携わり、「生活科」・「総合的な学習の時間」の策定に尽力されました。

「特別鼎談 『偽物の探究』はもう終わり」の見出しをいくつかピックアップします。
・現場に蔓延する「偽物の探究」
・グループ探究という学習形態の教育学的意義
・地域連携と社会に開かれた教育課程
・本物の探究学習が拓く未来
・探究学習の本質を問い直す

なかなか刺激的、かつ、知的好奇心をくすぐるものです。

渋谷先生からは、「二サイクル構成」という授業構成が提案されています。
概略は、「二サイクル構成を提案します。一回目の課題設定、情報収集、整理・分析、まとめ・表現を行い、その出口で振り返りを通して課題を更新する。そして、二回目のサイクルでより具体化・焦点化された課題で再び探究を進めます」ということですが、詳細は、是非本書をお読みください。

鼎談の締めとして杉本先生が語られている次の言葉を紹介します。
「今回の鼎談を通して見えてきたのは、探究学習が単なる教育手法ではないということです。未来の担い手としての子どもたちが、自分の力を信じ、他者と協働し、社会を動かす存在へと成長していく。その可能性を信じて、私たち教師もまた探究し続けたいと思います。「本物の探究」を目指す旅は、終わりません。むしろ、ここからが本当の出発点なのです」

 

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