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◇◆「『教育』を解き放つ」ニュースNo.02◆◇

◇◆2019.08.08発行◆◇
◆◇中村堂創業満6年記念出版◇◆
◇◆「『教育』を解き放つ」ニュースNo.02◆◇

今号では、「『教育』を解き放つ」に掲載する対談15本のうち、菊池省三先生と鈴木寛先生との対談[【dialogue01】アクティブ・ラーニングのその先へ]を紹介します。

【対談者】鈴木寛(すずき・かん)
1964年兵庫県生まれ。通商産業省勤務。慶應義塾大学助教授を2015年2月より2018年10月まで、文部科学大臣補佐官を4期務める。東京大学公共政策大学院教授、慶應義塾大学政策メディア研究科兼総合政策学部教授、社会創発塾塾長、日本サッカー協会理事、日本音楽著作権協会理事等も務める。著書は「熟議のススメ」(講談社)など多数。

鈴木寛先生は、文部科学副大臣在任中に「熟議」の導入と推進をし、コミュニケーション教育の大きなうねりを起こしました。鈴木先生が「熟議」推進の過程で出会った菊池省三先生と約4年ぶりに再会し、アクティブ・ラーニングの導入とその先のめざすものについて白熱した議論を交わしました。

対談は、2015年10月27日、文部科学省の大臣補佐官室で行われました。

【対談から】
菊池 退職する前の最後の教室は、感動の連続でした。デジカメで、子どもたちの様子を記録していましたが、毎日が名作劇場だと本気で思いました。アクティブ・ラーニングを進めていけば、個人の内側の変容というところに必然的に行くというのが私の思いです。知識・理解一辺倒ではなく、関係性の中で生まれる個の変容に教育の醍醐味があります。関係性で生まれる個の変容をめざして、そこの部分を豊かにしてあげると、学力はあっという間に上がるという実感がありました。(中略)私たち菊池道場は、「アクティブ・ラーニングのその先へ」という思いをもって、方法ではなく、何のためにアクティブ・ラーニングをするのかという「めざす人間像」を事実で示したいと考えています。
鈴木 スキルを身につけることを目的としてアクティブ・ラーニングを導入するのではなく、アクティブ・ラーナーとして成長させるための授業観、価値観、人間観が問われるのです。その意味で、現在、授業観、価値観、人間観の変容なき中で起こっているアクティブ・ラーニング・バブルは気になります。先生方には、アクティブ・ラーニングをアクティブに取捨選択してほしいのです。

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