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◇◆「『教育』を解き放つ」ニュースNo.05◆◇

◇◆2019.08.11発行◆◇
◆◇中村堂創業満6年記念出版◇◆
◇◆「『教育』を解き放つ」ニュースNo.05◆◇

今号では、「『教育』を解き放つ」に掲載する対談15本のうち、
菊池 省三先生と下村健一氏との対談
【dialogue04】考え続ける人間を育てる
を紹介します。

【対談者】下村健一(しもむら・けんいち)
1960年東京都生まれ。白鴎大学特任教授、令和メディア研究所主宰、JIMA(インターネットメディア協会)理事。東京大学法学部卒業、1985年TBS入社、2000年からフリー。報道アナウンサー、企画ディレクター、番組キャスター等に従事。2010年民間登用で内閣審議官に着任、民主・自民三政権で首相官邸の情報発信を担当。著書に、「10代からの情報キャッチボール入門」(岩波書店)、仕掛け絵本「窓をひろげて考えよう」(かもがわ出版)等。

小学校国語5年の教科書(光村図書版)に掲載されている教材「想像力のスイッチを入れよう」の著者である下村健一先生(白鴎大学特任教授)は、菊池省三のドキュメンタリー映画「ニッポンの教育」を観て、意気投合。下村先生と菊池のコミュニケーション教育を巡る対談が実現しました。

対談は、2018年5月5日に栃木県小山市で開催された菊池道場栃木支部主催セミナーの場で行われました。

【対談から】
菊池 私も、今こそコミュニケーション教育が学びの土台の土台として必要だと考えています。同時に、子どもたちは大変な状況にあると思いますが、全国の学校を訪ねる中で思うことは、先生方のセルフイメージが下がっているのではないかということです。新年度のスタート前に、必要以上にいろいろなことを心配していて、プラスのセルフイメージをもつことができていない先生が多いように思います。まず、私たちが元気を出して頑張らなければいけないわけですよね。

下村 そうですね。子どもたちにアクティブ・ラーナーになろうと呼びかけるのであれば、先生自身が元気でアクティブでなくてはいけない。私の文章が光村の教科書に載ったとき、勘のいい先生から「私たちに覚悟をしろという話ですね」と言われました。つまり、教師が教師としての絶対権威の座に安住することが許されなくなるということです。先生が何か教えても、「他の見方もないかなあ」という子どもが出てくるようになると、その発言に対して先生が揺さぶられて、「そうだね」と一緒になってものの見方の枠を広げていくということが、先生たちに問いかけられるようになるのです。そういう意味で、情報リテラシーの授業は、かなり根源的なところから戦後の学校教育の在り方を変えていくかもしれないと思っています。

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